次は少数民族ツアーのためにエチオピア南部の町、アルバミンチへ。
アルバミンチまではまたまたバスで10時間。
旅中の長い移動にももう慣れて、10時間なら大したことない。

そしてエチオピア南部から下はマラリアの危険も伴い始める。
マラリアは蚊からうつる病気で、死ぬこともあるらしい！
ここからは蚊に対するストレスが増えていきます、、、

そして、宿に到着したら早速ツアーガイド探し！
ツアー会社は特にないので、そこらへんに歩いているガイドを
自分たちで探して交渉するスタイル。

ガイドを発見！
どっかで見たことあるなぁって思ったら、Youtuberのジョーブログのガイドをしたという、マサイ！彼です。

そして、ツアーにはまたまた現金USドルが必要とのこと。

持ってません！！

さらにアフリカあるある。
ATMに金が入ってない。
どこのATMに行ってもお金を下ろせず。

やっとの思いでつかえるATM発見！
で、２日後からツアー開始。
このツアーは2泊3日で３つの少数民族の村をめぐるツアー。

道中、昔ながらの生活をしてる家族の家に寄ったり。
ちなみにこの家はお母さんが１人で作ったらしい！

そのあと、いろんな民族が集まるマーケットへ。

みんなに混ってビールをもらう。

これがビール！？

下のおばちゃんが持ってるバケツのやつ。笑

でも、郷に入れば郷に従え精神で美味しくいただきましたが。笑

それで１日目は終了！

２日目は早朝から民族の集落を訪問。

そして夜は族の集落に泊まらせてもらえることに！
夜は火を焚きながら子供達と触れ合い言葉を教えてもらったり。
彼らは電気もないから8時くらいに眠りについた。

僕らは家の外に牛か何かの皮を敷いて寝ることに。
この旅2回目の屋根と壁なし。笑
でもこの日は風がなくあったかくて心地いい。

そして、無駄な明かりが全くないから保愛がめっちゃ綺麗！

今までの旅を振り返ったり考え事しながら
星空を眺めていると、

遠くで、雷！

すぐに大雷雨。
ダッシュで家の中に入れてもらって難を逃れる。

家の中はこんな感じでした！

で、朝は日の出とともに起床。

このツアーの最後の民族の村へ！

この村には船で川を渡って行く。

この民族は農業をして暮らしているらしい。
あとは踊りが得意らしく、一緒に踊らせてもらった。笑

そんなこんなで民族ツアーが終了！
ガイドしてくれたマサイありがとう！

このツアーでいかせてもらった民族の人々は
何万年も前から同じ生活をしていて、自分たちの生活とは
かけ離れててた。

今まで当たり前だと思ってたものが一切ない生活をしてみて
意外といらないものが多いなぁと思った！

あとは、興味本位で生活に土足で入って行ってる感じがして
ちょっと申し訳ないなとも思った。

こんな感じで、いろんなことを感じて考えた民族ツアーでした。

そしてこれからはアディスアベバに
バスでちょこちょこ街にに寄りながら帰ります。
てことで、次回はエチオピア最終章です！

ちょっと真面目な文章になっちゃいましたが、
ありがとうございましたー！

ひとりアフリカにビビりながらエチオピアのアディスアベバに到着。

エチオピアに入国するにはビザが必要なんだけど、
それを取るのにUSドルが必要だということが判明。
出発前にドルは持っておいたほうがいいとブログに書いてあったけど、
めんどくさくてっ持ってきてなかった。笑
クレジットも使えず。途方に暮れていると。。。

日本人発見！！

速攻、話しかけたら８０ドル貸してくれた！！！！
ありがとうございます！

ほんと、人に助けてもらってばっかり。笑

そしてここから約２ヶ月間この優しい石川出身、もとおさんと
旅を共にすることに！

とりあえず初日はブログで見たいい感じの宿に泊まることに。
そして初日にして気づいた。。。

エチオピアの飯はとにかくまずい。笑
ローカルフードのインジェラは見た目はぞうきん味はゲロ。
これをエチオピア人は毎日手で食べてました。

そしてまずは世界一過酷と言われる2泊３日ダナキルツアーに行くことに。
そのツアーがエチオピアの北部メケレで申し込めるからとりあえずバスで行くことに。

ここから事件大量発生！

まずは、迎えの車がこない！
３０分真っ暗の中待ちぼうけ。笑

バスで8時間、エチオピア音楽が爆音で流れ続ける。

到着後行くはずだった宿が存在しない！
夜のメケレで２０キロを背負いさまよい
やっと違う宿を見つけ入ったら２人なのにシングルベット一つ！

俺は床で寝ました。笑

そしてシャワーは断水で出ない！
断水はエチオピアあるあるです。体感では２日に一回のペース。

こんな感じで全く思うようにいかないエチオピア。

うまくいかない時は不屈の精神で耐えるのみ。

神経質な人メンタル弱めな人はエチオピアにはいかないようにしましょう！！

そして次の日から２日３泊の過酷なツアーがスタートしました。

１日目は絶景スポットに寄りながら移動。
ウユニ塩湖には到底及ばないアサレ塩湖にも寄ったり。

そして今夜の宿はこれ。笑
石ゴロゴロ風ビュービュー。満天の星空。
なくなって初めて気づ課される屋根と壁の大切さ。

２日目はこの火山と言うかなんというかナメック星を見にいって、

３日目は一番楽しみにしていたエルタアレ火山！！！
夜中から約3時間の登山開始。

まあまあきつい。

すると後ろから富豪がラクダに乗って登場。
どうやらお金を追加すればラクダで登れるらしい。

結局この世はお金か！！

フランス人おばちゃんの
だからそんなにお腹が出てるのよと皮肉が炸裂しつつ
ひたすら歩きます。

そして山頂に着くと今夜はここでで野宿。
5時間くらい寝てついに火山を見に行く時間に！

やっとの思いでついた火山は煙もくもくでマグマがちょびっと見えるくらい。
あんまり活動していないという情報は正しかったようだ。

ショック！

でもそれでもすごかった！
滅多に見れるもんじゃないし価値あり！

そして世界一過酷なツアー終了！超楽しかった。

メケレに帰還。

３日ぶりの宿。
屋根と壁あり！
幸せを感じるにはそんなに多くのものはいらないことを実感！

幸せを噛み締めながら寝て次の日に起きると。。。

部屋のドアが不自然に空いている。
もとおさんのパスポートとクレジットカードが大盗まれ！

ここからもとおさんは警察に行ったり大使館に行ったりと
ひたすら大変そうだった。

自分のパスポートが盗まれててもおかしくない状態だったから
ただただ運が良かった！

そして、またアディスアベバに戻ってきました。

次回はめちゃくちゃ楽しかった少数民族に会いに行くところからです！
またまたトラブル連発だったのでお楽しみに。

読んでくれてありがとうございました！！！

カイロでさらっと観光を終えてダイビングのライセンス取るために天国ダハブへ！

10時間かけてバスで移動。ちょっぴり危険な場所を通るため、途中に3回くらい兵隊さんに止められ荷物検査されたりしながら。

そしてついに、楽しみにしてた沈没スポットダハブに到着。

セブンヘブンっていうライセンスの取れる宿へ。

パートナーを見つければ受講料が安くなるからパートナー探しをしながら観光！

なかなか険しいキャニオンで早歩きガイドに置いてかれた。笑

そして、ついに現れたダイビングパートナー千愛姉さんとしょーこ姉さん！

5日間くらいでダイビングのライセンスを獲得し、それからはひたすらダラダラ。

昼間はダハブに定住してる同級生、マーシー達とビリアード。

夜はダハブで出会ったお兄ちゃん、よしくんとアラジンっていうレストランでチル。
ここで、深いことわ考えたり考えなかったり。笑

こんな感じのゆるーい最高な生活をしていました。

だが、しかしここで、大体調崩し。
２日間、下痢と嘔吐。。

インドのガンジス川でも健康だったのに、こんな綺麗な場所で。。。笑
また何がしんどいかって、トイレの水が流れないトラブルも発生。

地獄でした。笑

まあちあきさんに風邪薬をもらいなんとかもちなおしゆるゆる生活を再開し。

気づけば３週間。

そして沈没生活にも終止符を。
よしくんがカイロに出発するタイミングで一緒に
ダハブを出ることに！

いやー、天国と地獄を味わったダハブでした。

カイロに戻ってきたら約１ヶ月一緒に過ごしたよしくんと別れまたひとり旅に。

そして急に１人になると、旅中たまにくるとんでもない孤独感。
この世界には自分１人しかいないかのような！
眠れない夜到来。。。
インドのレーに行く途中の高山でバスに置いてかれた時以来の。笑

ひとり旅してる人はわかるはず！

まあこんな感じでエジプトを終えました。
いいところすぎてトラブル少なめでした！

エジプトであった人たちでまだ日本で会ってない人にはまた会いたいです！

そして、次は本格的なアフリカ、エチオピアへ！
エチオピアでは事件大量発生だったのでお楽しみに！

またまた読んでくれてありがとうございました！